ネズミの食べるもの大全|好物と家の原因チェック
ネズミの食べるものって、正直かなり分かりづらいですよね。私も相談を受ける中で「ネズミは何食べるの?」「米をかじるって本当?」「ペットフードも危ない?」「チーズが好きって聞いたけど…」と、同じ疑問が何度も出てきます。ネズミの好物、生ゴミとの関係、罠のエサは何がいいのか、食べないものはあるのか、水は飲むのかなど、知りたいことが一気に湧いてくる気持ち、すごく分かります。この記事では、ネズミの食べるものを軸に、家の中でなぜ被害が出るのか、どう考えて対策すればいいのかを、できるだけ噛み砕いて整理していきますよ。
食べるものが分かったら、次は「侵入を止める番」です
費用をかける前に無料点検・無料見積もりで 現状を一度整理するのがおすすめです。
- 何を食べて定着しているのか
- 侵入口や巣の有無
- 自分で対処できる範囲か
- 業者対応が必要な場合の費用目安
ここを把握するだけでも、無駄な対策を続けずに済みます。
※ 点検・見積もりの内容や対応範囲は業者によって異なります。 説明を聞いたうえで、依頼するかどうかはご自身で判断してください。
- ネズミが食べるものの優先順位が分かる
- 種類別の好みの違いがイメージできる
- 家の中の原因チェックができる
- 罠のエサ選びの考え方が分かる
ネズミの食べるものは雑食

まずは大前提からです。ここを誤解していると、どんな対策もズレやすくなります。ネズミの「食性」を正しく理解するところからいきましょう。
ネズミは何食べる?好物
ネズミは基本的に雑食です。つまり、「これしか食べない」というタイプではありません。人が口にする食品の多くは、条件さえ合えばネズミの食べ物になります。ここ、かなり重要なポイントですよ。
ただし、雑食=無差別ではありません。ネズミはとても合理的で、「少ない労力で、効率よくエネルギーが取れるもの」を優先します。その結果として、家の中では特定の食べ物に被害が集中しやすくなるんです。
ネズミが食べるものの考え方
- 手に入りやすいか
- 匂いで気づきやすいか
- 高カロリーか
- 持ち帰りやすいか
この条件を満たすものが、結果的に「ネズミの好物」と呼ばれます。つまり、あなたの家にある食べ物の中で、この条件に一番ハマっているものが、今まさに狙われやすい食べ物ということです。
たとえば、米びつの近くで被害が出ているなら、ネズミは「この家では米が一番ラク」と学習しています。別の家では、ペットフードがその役割を果たすこともあります。ネズミの好物は固定ではなく、環境で決まる。ここを押さえておくと、対策の精度が一気に上がります。
公的情報から見たネズミの食性
ネズミが雑食であることは、国内外の公的機関でも明確に示されています。たとえば米国疾病予防管理センター(CDC)では、家屋に侵入するネズミは穀物・果実・肉類など幅広い食物を摂取すると整理されています。
ネズミの好物は米と粉
家の中で最も被害が集中しやすいのが、米や小麦粉などの穀類・粉ものです。これは経験的にも、相談件数としてもかなり多いです。
なぜ米や粉が狙われるのかというと、理由ははっきりしています。まず、匂いです。人間にはそれほど強く感じなくても、ネズミの嗅覚では十分に認識できます。そして、袋のまま保管されやすく、歯で簡単に破れる。さらに乾燥しているので、巣の近くに持ち帰って保存もできる。この三拍子がそろっています。
よくある誤解
「少しかじられただけだから大丈夫」と思って放置すると、被害はほぼ確実に拡大します。ネズミは少量を何度も食べる習性があり、一度安全だと学習すると、繰り返し戻ってきます。
米袋の角や底が狙われやすいのも特徴です。これは、ネズミが壁沿いを移動する習性があるためで、床に直置きされている米袋は、ほぼ通り道の延長線になります。
対策としては、硬めの密閉容器に移す、床置きをやめる、棚の奥ではなく見える位置で管理する、などが効果的です。地味ですが、これだけで被害が止まるケースも少なくありません。
ネズミはチーズ好き?
ネズミ=チーズ好き、というイメージ、かなり根強いですよね。でも実際には「チーズだけが特別」というわけではありません。
ネズミが反応するのは、チーズという食品そのものよりも、脂肪分と匂いです。同じ条件を満たすなら、ナッツ類、ピーナッツバター、甘い菓子類などのほうが反応がいい場面も多いです。
罠でチーズが使われる理由
チーズは匂いがあり、少量で高カロリー、付けやすいという理由で「使いやすい」だけ。最強のエサというわけではありません。
なので、「チーズを置いたのに来ない=ネズミがいない」と判断するのは早計です。他にもっと魅力的な餌が家の中にあれば、そちらを優先します。
ネズミはペットフードも
ペットフードは、ネズミにとってかなり魅力的な食べ物です。高栄養・高脂肪・匂いが強い。この条件がそろっています。
特に多いのが、夜間にペットフードを出しっぱなしにしているケースです。人が寝ている間は静かで安全なので、ネズミにとっては絶好の食事時間になります。
ペットフードで起きやすい問題
- 床に落ちた粒をきっかけに侵入
- 袋のまま保管してかじられる
- 給餌スペースに定着する
対策はシンプルですが、徹底が必要です。夜は片づける、落ちた粒はその都度掃除する、密閉容器で保管する。この3つを習慣にするだけで、ネズミにとっての魅力はかなり下がります。
ネズミは生ゴミも狙う
生ゴミは、ネズミにとって「匂いの集合体」です。特に三角コーナー、排水口、ゴミ箱周りは要注意です。
ネズミは視覚より嗅覚に頼るので、「見えないから大丈夫」は通用しません。袋の中の残飯、排水口のぬめり、ゴミ箱の隙間から漏れる匂いだけで、十分に寄ってきます。
匂い対策の落とし穴
消臭剤や芳香剤だけでは根本解決になりません。匂いの元を断たない限り、ネズミは学習して戻ってきます。
ネズミは水を飲む?
「ネズミは水を飲まなくても生きられる」という話を聞くことがありますが、これは半分誤解です。確かに食べ物から水分を摂取できる場合もありますが、水場がある環境のほうが定着しやすいのは事実です。
シンク下の結露、排水口の湿り、ペットの給水器のこぼれ、浴室の水気など、家の中には意外と水源があります。
食べるものが分かったら、次は「侵入を止める番」です
費用をかける前に無料点検・無料見積もりで 現状を一度整理するのがおすすめです。
- 何を食べて定着しているのか
- 侵入口や巣の有無
- 自分で対処できる範囲か
- 業者対応が必要な場合の費用目安
ここを把握するだけでも、無駄な対策を続けずに済みます。
※ 点検・見積もりの内容や対応範囲は業者によって異なります。 説明を聞いたうえで、依頼するかどうかはご自身で判断してください。
ネズミの食べるものから対策

ここからは、ネズミの種類ごとの食べ物の傾向と、それを踏まえた対策の考え方です。完全な見分けは難しいですが、ヒントにはなりますよ。
クマネズミ食べ物の傾向
クマネズミは、屋根裏や高い場所に出やすいタイプです。食べ物の傾向としては、穀物・果実・種子など植物性のものに寄りやすい傾向があります。
棚の上、天井裏、果物かごなどで被害が出ている場合、クマネズミの可能性を考えます。
ドブネズミ食べ物の傾向
ドブネズミは、床下や水回り、低い位置での被害が目立ちます。動物性たんぱく、つまり肉や魚に反応しやすい傾向があります。
飲食店周辺やゴミ置き場が近い環境では、侵入が続くこともあります。この場合、個人対策だけで限界が出ることもあるので、専門家への相談も選択肢です。
ハツカネズミ食べ物の傾向
ハツカネズミは小型で、倉庫や物置などから侵入することが多いです。穀類や種子が中心になりやすく、段ボール内の食品が狙われがちです。
ネズミ罠のエサは何がいい
ネズミ罠のエサは、「匂い・脂肪・固定」の3点で考えるのが基本です。ネズミはつまみ食いするので、持ち去られにくい工夫が重要です。
| 傾向 | 向きやすいエサ |
|---|---|
| 植物寄り | ナッツ系、穀物系ペースト |
| 甘い匂い | 甘味のある食品 |
| 動物性寄り | 肉・魚系の匂い |
ネズミの食べるもの総まとめ
ネズミの食べるものは雑食で、家の中では米・粉もの・ペットフード・生ゴミなどが特に狙われやすいです。種類で傾向はありますが、最優先すべきは餌を断つことです。
食べるものが分かったら、次は「侵入を止める番」です
費用をかける前に無料点検・無料見積もりで 現状を一度整理するのがおすすめです。
- 何を食べて定着しているのか
- 侵入口や巣の有無
- 自分で対処できる範囲か
- 業者対応が必要な場合の費用目安
ここを把握するだけでも、無駄な対策を続けずに済みます。
※ 点検・見積もりの内容や対応範囲は業者によって異なります。 説明を聞いたうえで、依頼するかどうかはご自身で判断してください。
被害が続く場合や判断に迷う場合は、無理に自己解決しようとせず、専門家への相談も検討してください。正確な情報は公的機関や公式資料を確認し、最終的な判断は専門家にご相談ください。

